2009年9月 6日 (日)

ナツメ(クロウメモドキ科)

 公園で若い実がなっていたナツメ。中国北部原産の落葉小高木。葉は卵状楕円形で光沢があり、3本の脈が目立つ。果実は楕円形で長さ1.5-2.5cm、暗赤色に熟す。果実は甘く、生食や乾燥して菓子用などに利用される。

Natume

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2009年6月 4日 (木)

オニマタタビ(マタタビ科)

 山手の畑で咲いていたキウィ。中国・台湾原産で食用に品種改良されたつる性の果樹。別名キウイフルーツ。葉は円形~卵円形で互生、裏面には星状毛が密生する。若枝には開出した紅紫色の長毛が密生。花は径3-4cm、芳香がある。花弁は5-6枚。雌雄別株。果実は晩秋に熟す。地域によっては逸出、野生化が問題となっているところもある。

Onimatatabi

Onimatatabi2

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2008年7月11日 (金)

キマメ(マメ科)

 薬用植物園で咲いていたキマメ。熱帯~亜熱帯原産の低木。学名はCajanus cajan。和名は「樹豆」と書く。葉は3出羽状複葉、裏面は白緑色。葉腋に散形花序をつける。花は蝶形で1cmほど、旗弁は黄色で背面に赤色の筋が入る。豆果は長さ4-5cm、最初は緑色で茶褐色の斑がある。熟すと黒褐色になる。中に種子が3-4個入っている。若い莢や種子は野菜として食べられ、カレーやスープの材料として使われている。

Kimane

Kimame2

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2008年6月22日 (日)

ジャガイモ(ナス科)

 畑で満開のジャガイモ。南米アンデス山脈の高地原産。日本には1600年頃に渡来、当時は鑑賞用として栽培される。学名はSolanum tuberosum L.。別名バレイショ。茎は高さ50-100cm。葉は奇数羽状複葉。花は両性、複集散花序につく。花冠は5裂し裂片は開出、径1.5-1.8cmで白~淡紫・赤紫色。雄しべは5個。雌しべは1個。通常は塊茎で繁殖する。品種や条件により受粉・結実する。全草にソラニンなどのアルカロイド配糖体を含む。日本では男爵やメークインなどの多くの品種が栽培されている。品種は用途により生食用、加工用、澱粉原料用などに大別される。花言葉は「恩恵」「慈愛」。

Jyagaimo2

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2008年6月19日 (木)

ホウレンソウ(アカザ科)

 丘陵地の畑で咲いていたホウレンソウ。コーサカス地方原産、回教徒により東西に伝播される。日本には17世紀に渡来。学名はSpinacia oleracea L.。雌雄異株。耐寒性は強く、耐暑性は弱い。酸性土壌では生育が悪い。長日植物で日長が長いと抽薹する。中国で改良された東洋種は長葉で欠刻が多く、葉肉が薄く、あくが少なく甘みがある。ヨーロッパで解良された西洋種は葉は丸みがあり、葉肉は厚く、あくが強く大味だが、収量が多い。最近では両者の間の一代雑種が広く普及している。ビタミンや葉酸が多く含まれている。花言葉は「活力」。

Hourensou

Hourensou3 

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2007年10月26日 (金)

ツルムラサキ(ツルムラサキ科)

 畑で植えられ咲いていたツルムラサキ。熱帯アジア原産のつる性の二年草。日本には明治時代には渡来。学名はBasella alba。茎は長さ2m近くになる。茎が紫色を帯びる赤茎種のほかに緑茎種がある。葉は卵円形で厚みと光沢がある。葉腋から花穂を出す。花は白~紅桃色。果実は球状で紫黒色に熟す。鑑賞用や食用に栽培される。

Turumurasaki

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2007年8月31日 (金)

ラッカセイ(マメ科)

 市民農園の畑で咲いていたラッカセイ。南アメリカ原産の一年草。日本には1706年に中国より渡来する。ただし、現在の栽培品種は明治以降に導入されたもの。学名はArachis hypogaea L.。立性・小粒と匍匐性・大粒の品種がある。茎は基部から分枝。葉は偶数羽状複葉、小葉は2対。葉腋に4-5個の黄色の蝶形花をつける。受精後に子房の柄が地面に向かって伸長し、地中に潜って結実する。土中の水分と暗黒条件が果実が成長するために必要とされる。花言葉は「仲良し」。

Rattkasei

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2007年7月29日 (日)

タイワンツナソ(シナノキ科)

 市民農園で植えられ咲いていたタイワンツナソ。インド原産の一年草。日本には1980年代に導入され栽培される。学名はCorvhorus olitorius。別名シマツナソ、モロヘイヤ。草丈は2m以上になる。葉は披針形、長さ10cm前後、互生し、縁に鋭鋸歯あり。葉身ま基部に1対の鋸歯が針状に発達した附属体あり。花は黄色、径8mm、5弁花。さく果は円柱形、10本の溝がある。種子には強心作用のあるアルカロイドや配糖体が含まれ有毒。若い茎や葉を食用とする。栄養価が高く、健康野菜として普及している。葉を刻んだり茹でたりすると粘りがでる。

Taiwantunaso

Taiwantunaso2

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2007年7月21日 (土)

ゴボウ(キク科)

 山手の畑で咲いていたゴボウ。ユーラシア大陸原産。茎や葉柄を食用とする。日本には古い時代に薬草として渡来し、平安時代には野菜として栽培が始められた。学名はArctium lappa L.。高さは1-1.5m。葉は心臓形、裏面には綿毛が密生。頭花は径3cm、枝分かれした茎の頂部につく。花は紫色または白色、筒状花のみ。。総苞片は先が鉤状となる。主根の長さは40-150cm。品種はあまり分化しておらず、長根と短根の品種群に大別される。ゴボウは乾燥すると硬くなって、香りや風味が落ちる。花言葉は「私に触れないで」。

Gobou

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2007年7月15日 (日)

ザクロ(ザクロ科)

 古いマンションの植え込みの花の終わったザクロ。西南アジア原産の落葉小高木。日本には平安時代に渡来。学名はPunica granatum。葉は長楕円形で全縁、無毛で表面光沢がある。若い枝には4稜があり、短枝の先は刺となる。花弁は朱赤色、6枚。がくは多肉で上部が6裂。雄しべは多数。果実は食用となり、主に鑑賞用に栽培される。矮性のヒメザクロや八重咲き、白や黄色の花色の園芸品種がある。花言葉は「円熟の美」。

Zakuro

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