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山地の林縁に満開のヤマツツジ。高さ1-3mになる半常緑低木。若枝は赤褐色で後に褐色に変わる。春葉は春にでて秋に落葉する。夏葉は小型で夏から秋にでて多くは越冬する。花冠は朱色で径4-5cm、5裂して上側の裂片には濃い色の斑点がある。雄しべは5個、花糸の下半部に粒状の毛がある。花柱は無毛、子房には白長毛が密生する。がくは5裂し、長さ1.5-3mm。明るい林内や尾根によく見られる。
投稿者 あぜな 時刻 08時28分 野生植物 | 固定リンク
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