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薬用植物園に咲いていたヒヨス。ヨーロッパ~ユーラシア原産の一年草または越年草。全体に腺毛が多く、ビロード状。独特の臭気がある。花冠は径2-3cm、くすんだ黄色で紫色の脈あり。根と葉にヒヨスチアミンというアルカロイドを含み、中枢神経の抑制作用がある。種子も薬用に用いられ、「天仙子」と呼ばれる。古代から鎮痛剤、麻酔剤などに用いられてきた。花言葉は「不完全」。
投稿者 あぜな 時刻 05時19分 ハーブ | 固定リンク
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