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山地の日あたりのよい尾根に咲いていたアオモジ。雌雄別株。ここでは雄株が見られた。高さ3-7mになる落葉小高木。新枝は暗緑色で無毛。葉は長楕円状披針形、先は鋭く尖り、裏面は白っぽい。葉が展開する前に開花する。雄花序の総苞片は長さ6mmほどの卵円形で4-5個。雄しべは9個。雄花序のほうが雌花序より大きく目立つ。庭木や切花に利用される。この地域のものはすべて栽培品からの逸出です。
投稿者 あぜな 時刻 06時32分 野生植物 | 固定リンク
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