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お寺の境内に咲いていたシキミ。山地に自生する常緑小高木。高さは2-5mになる。葉は長楕円形、厚くて光沢がある。透明な油点があり、傷つけると特有の香りがする。樹皮や葉から線香や抹香がつくられる。花は両性で径2-3cm、葉腋につく。。花被片は淡黄白色、花弁状で10-20個がらせん状に並ぶ。雄しべは約20本。枝を仏壇や墓に供えたり、葬式に使われることから寺院や墓地に植えられることが多い。アニサチンを含み、果実は特に有毒。
投稿者 あぜな 時刻 07時00分 野生植物 | 固定リンク
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