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河川敷の砂地に群生していたツルヨシ。走出枝は地上をはって長く伸びる。稈の節には長い白毛が密生。葉鞘の上部は赤紫色を帯びることが多く、口部の耳は目立たない。葉舌は微細な毛の列となる。褐色を帯びた小穂を多数つける。小穂は長さ7-12mm。走出枝の節ごとに新しい苗をつくって広がる。冠水に対する耐性は強く、不安定な立地に生育している。
投稿者 あぜな 時刻 09時53分 野生植物 | 固定リンク
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