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道端の人家の石垣で真っ赤に紅葉していたイヌカタヒバ。石垣島・西表島などの八重山諸島に自生するシダ植物。日本庭園や盆栽として栽培され、日本各地に逸出して分布を広げている。茎は直立し、3-4回羽状に分枝する。葉は2型あり、大きい腹葉と小さい背葉をつける。近縁のカタヒバとは背葉の辺縁に白膜と縁毛があり、先端が芒状に伸びることで区別される。最近、人家近くの石垣や斜面で見られることが多くなった。
投稿者 あぜな 時刻 10時05分 野生植物 | 固定リンク
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