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山の林縁で赤く実っていたノイバラ。高さ2mほどになる落葉低木。果実のように見えるのは萼筒が肥大して液果状になった偽果(子房以外のものが果実のように変化したもの)。光沢があり、径6-9mmの卵球状で赤く熟す。偽果の中には長さ3-4mmのそう果が5-12個入っている。完熟した実は甘くて香りがよい。花言葉は「素朴な愛」「上品な美しさ」。
投稿者 あぜな 時刻 19時11分 野生植物 | 固定リンク
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