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2007年1月31日 (水)

ネナシカズラ(ヒルガオ科)

 山地の林縁で絡みついたまま枯れていたネナシカズラ。つる性の寄生植物。長いつるを伸ばして寄主に絡みつく。絡みついたところから多くの寄生根を出し、寄主にくい込んで水分や栄養分を吸収し、根は徐々に消失する。つるは黄色または紫褐色を帯びる。葉は微小な鱗片状に退化している。花は汚白色で鐘形。花冠は長さ4mm、5裂する。花柱は合着して1本。果実は径4mmほどの卵形、熟すと横に裂ける。種子は径2.5-3mm。ここではクズに寄生し、多くの種子をこぼしていた。この付近では意外と稀なもので出会う機会はそれほど多くない。

Nenasikazura

Nenasikazura2

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