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路傍の陽だまりに咲いていたノゲシ。ヨーロッパから世界中に広がり、日本には古い時代に中国を経由して入ってきたと考えられている。別名ハルノノゲシ。茎は太くて無毛、中空で高さ1mほどになる。頭花は径2cmほど。類似種のオニノゲシとは次のような点で識別できる。葉は柔らかく淡緑色、光沢が少ない。中部以上の葉の基部は3角形の耳状となって茎を抱く。痩果は縦の肋の間に横じわが目立つ。
投稿者 あぜな 時刻 07時05分 野生植物 | 固定リンク
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