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2006年12月21日 (木)

ヤツデ(ウコギ科)

 人家の庭先に咲いていたヤツデ。半日陰地~日陰地を好み、庭や公園によく植えられる。海岸から丘陵の林内にも自生する。枝先に球状の散形花序を円錐状につける。1つの花序には50個ほどの小花が集まる。上部の花序には両性花、下部の花序には雄花がつく。両性花は自家受粉を避けるため雄しべが先に成熟して花粉をだし、花弁と雄しべが落ちてから花柱が伸びてくる。5枚の花弁は中央の花盤のまわりに並び、各花弁の間には5本の雄しべを立てる。花盤の中央には5本の花柱がある。花の少ないこの時期にわずかな賑わいを見せてくれるが、年の暮れとともに大方の花は終わってしまう。

Yatude

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