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山間の休耕田に見られたコガマ。ガマ類の中では最も肥沃な環境に見られる。葉の幅は0.5-1cmと細い。雄花穂と雌花穂は接していて、間に軸は見えない。果穂は直径23mm以下と細く、濃い褐色。上端が最も幅広く、下部に向かってわずかに細くなる。花粉粒は単粒。この付近には近縁のガマ、ヒメガマはごく普通に見られるが、コガマはずっと少ない。
投稿者 あぜな 時刻 17時35分 野生植物 | 固定リンク
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