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水田の湿気の多い畦に群生して咲いていたコブナグサ。叢生して大きな群落をつくる。葉は狭い卵形で、基部が茎を抱いている。葉の形を小鮒に見立てて「小鮒草」。茎の先に長さ3-5cmの細い花穂を放射状に3-10個つける。古くから黄色に染める染料として利用される。八丈島ではカリヤスと呼び、全草を黄八丈の染料に使う。
投稿者 あぜな 時刻 01時31分 野生植物 | 固定リンク
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