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2006年9月 5日 (火)

オニグルミ(クルミ科)

 河川敷で重そうな果実をぶら下げていたオニグルミ。果実は秋に熟し、褐色の毛が密生する。中の種子は脂肪分に富み食用となる。ふだん食べているカシグルミに比べて小さくて核の殻が硬いが同じような味がする。果実を拾ってきたら水に入れるか土の中に埋めて、表皮を腐らせて中の実を取り出す。殻は硬いので水をつけて直火で焼くと殻の合わせ目に隙間ができる。ここから刃物などでこじ開けて、種子を掘り出して食べる。動物たちも好んで食べ、地面に埋めるなどして貯蔵もされる。忘れられた果実が翌年発芽して仲間を増やす。また、果実は川の水に運ばれ、下流の河原で群落をつくる。殻が十分に水を吸わないと発芽できないので、水辺の岸に生育することが多い。

Onigurumi

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