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山手の道沿いの日当りのよい草地に咲いていたアキカラマツ。茎は無毛で、直立して1m以上にもなる。円錐状の花序に多数の花をつける。花弁はなく、早落性の小さながく片がある。雄しべは多数あり、淡黄色の葯が目立つ。花糸は肥厚せず、カラマツソウのように丸くつくことはなく、重そうに垂れ下がる。この付近で見られるカラマツソウの仲間はこれだけである。
投稿者 あぜな 時刻 20時11分 野生植物 | 固定リンク
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